令和2事務年度の税務調査スタート

元税務職員(女性)の税理士として、調査対応もOK
もちろん、私自身が調査に携わっていたので、調査官の視点で

大倉佳子税理士事務所【所沢市・女性税理士・元国税職員・個人から法人そして相続までワンストップで提供】です。

10月から調査がはじまるということは噂にはなっていましたが
いよいよ令和2事務年度の税務調査が動き出しました。
今事務年度の税務調査は

・ 短期決戦(お互い密にならないように対応しましょう)
・ とにかく予約をとって調査にいかないといけない税務署側
・ 決算日などあまり関係なく調査する

今 来られると困ること コロナの不安等々ははっきり言いましょう
とにかく調査は調査ですから
個人事業者の売上計上時期や交通系カードでの購入品、減価償却、消費税etc
狙い定めてくるのではないでしょうか

相続税や譲渡・贈与といった単発的な税目は、白黒はっきっりするので調査しやすいので
個人課税の職員も特に譲渡・贈与税には、いつも以上にもをつけてくるかも
短期決戦だからこそ痛いところは確実についてくる(ついてこない調査官もいますが)
こんね時期だからこそ、お互いストレスになりそうです。

また、東京国税局と関東信越国税局 調査に対しての重加算税(仮想隠蔽)に対してのスタンス
微妙に違うように感じますね