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大倉佳子税理士事務所【所沢市・女性税理士・元国税職員・個人から法人そして相続までワンストップで提供】です。
令和1年分確定申告 準備は進んでいますか?
ここにきて決算や申告書の作成等で迷っている方、税務署が遠い等で税務署に行く時間のない方、税理士の活用を視野にいれて気持ち軽くしませんか。
税務署での確定申告は今『電子化』です。
そして、令和2年からは、電子申告でなければ青色申告特別控除65万円の特典も受けられなくなること知ってますか?
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Q 確定申告するにはどこにいけばいいの?
A 確定申告は、基本的には住んでいる住所地を管轄する各税務署にいって行うことができます。
近年では、確定申告会場を税務署内に設置していない、数署が合同会場を設けるといった署外化が進み、今年も合同化が進んでいますし、2月17日初日から本格的に申告会場がオープンし、それまでは仮会場として玄関脇のスペースといった場合もあるようです。合同会場化した税務署では、税務署に行っても提出はできるものの、税務相談や作成は署外の会場へと案内されますので気を付けてください。
日曜日に申告に行こうと予定している方へ
今年は、2月24日(月・祝日)と3月1日(日)です!
東京国税局管内(東京都、千葉県、神奈川県、山梨県)の申告書作成可能な会場はこちらです。
⇒http://www.nta.go.jp/information/other/data/r01/kakushin_kaijo/tokyo.htm
関東信越国税局管内(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、新潟県、長野県)の申告書作成可能な会場はこちらです。
⇒http://www.nta.go.jp/information/other/data/r01/kakushin_kaijo/kanshin.htm
令和1年分の申告期限(会場オープン)は、
所得税 令和2年2月17日(月)から令和2年3月16日(月)まで
消費税 令和2年2月17日(月)から令和2年3月31日(火)まで
贈与税 令和2年2月3日(月)から令和2年3月16日(月)です。
期限内申告の納付期限は、
所得税 令和2年3月16日(月)→署窓口・金融機関での現金納付&コンビニ納付(QRコード発券)&クレジットカード納付&ダイレクト納付
令和2年4月21日(火)→口座振替による納付
※3月16日までに振替依頼書を提出すること
延納期限は、6月1日(月)です。これは、期限内に1/2以上の納付が条件であり、延納期間中は利子税がかかります。
消費税 令和2年3月31日(火)→署窓口・金融機関での現金納付&コンビニ納付(QRコード発券)&クレジットカード納付&ダイレクト納付
令和2年4月23日(木)→口座振替による納付
※3月31日までに振替依頼書を提出すること
延納制度はありません。
贈与税 令和2年3月16日(月)→署窓口・金融機関での現金納付&コンビニ納付(QRコード発券)&クレジットカード納付&ダイレクト納付
口座振替による納付はできません。
延納制度は、要件(納付税額10万円超等)があり、延納申請書の提出が必要です。
コンビニ納付(QRコード)は便利ですよ。ただし、納付金額は30万円以下に限られています。
『申告すべきものは、期限内に申告する。』が一番の節税です。
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